片付けが苦手な人・上手な人は何が違う?本当の理由を教えます

お片付けの方法

片付けが苦手な理由

・整理整頓がとにかく苦手
・いつも家の中や部屋が散らかりっぱなし
・頑張って片付けようとしても、収拾がつかなくなって進まない

など、自分が「片付けられない人」であると悩む人は少なくないと思います。
では、片付けが苦手な人と片付けが上手な人は、いったい何が違うのでしょうか?

散らかっている部屋で育った

片付けられない人の中には、幼少期からの環境の影響を大きく受けている人も多いです。片付けるのが苦手な親だったために散らかった部屋で育った人は、その状態が当たり前のようになってしまっているケースがあります。

また、逆に自分がどれだけ散らかしても、親がいつも全部片づけてくれて、自分で片付けることなく育った人も片付けが苦手になる傾向が強いです。

収納グッズを使っていない

片付けが苦手な人は、収納グッズを買えば何とかなると思い込んでいるところがありませんか?

片付けようと意気込んで収納グッズを買うまでは良いのですが、

・せっかく買っても上手に使いこなせていない
・買ったまま放置していて未使用のまま
・バラバラの物をまとめて入れているだけで終わっている

など、使いやすい収納にはなっていないケースがよく見受けられます。棚やボックスなど収納グッズを買うことでさらに物が増えて、悪循環を起こしている状態なのです。

散らかった状態が安心する

片付けられない人の中には。たくさんの物に囲まれて部屋が散らかった状態の方が安心する、という人もいます。

このタイプの人は、片付けて物が少なくスッキリした状態を快適だと思えないので、片付ける必要性を感じません。

何でももったいないと感じる

捨てるのがもったいなく思えて、いつ使うのかわからないものまで溜め込みがち。その結果、部屋中に物が溢れた状態が常態化してしまうのです。

片付けが上手な人が実践しているコト

ここまで片付けが苦手な人の傾向を解説してきましたが、ここからは片付けが上手な人が実践している片付けのコツについてお伝えします。

それぞれの物の置く場所を決める

片付け上手な人に共通しているのは、それぞれの物をどこに置くのか定位置を決めていること。物を戻す距離が遠くなると、戻すのが面倒で習慣にしづらいです。

できるだけ近い場所にするのがうまく続けられるコツ。同居する家族にもわかるよう、ラベルを貼ったりマスキングテープの柄やシールの色で見分けるなど、どこに何を置くのかがひと目でわかるようにしておくと良いでしょう。

収納グッズをフル活用

片付け上手な人は、収納グッズをうまく活用しています。買っただけで満足してしまわず、また目についたものを安易に選ぶのではなく、本当に使い勝手の良いものを選んでフル活用しましょう。

物は必要最低限にする

片付け上手さんは、そもそも無駄なものや余分なものを持たず、日々の生活に必要な物の適正量を知っています。中途半端な使い方をして新しいものを次々に買ったりせず、1個ずつ使いきる、兼用できるものは兼用するなど、小さなところから物の量を減らしてみましょう。

要らない物が増えた時は不用品回収業者にまとめて依頼

いくら片付け上手な人でも、要らないものが全くない生活ができるわけではありません。要らなくなったものを溜め込まずに、増えてきたなぁと感じたら不用品回収業者にまとめて依頼して、溜まらないようにしています。

自分でできる小さなことと、プロにお願いすることを使い分けるのが秘訣です。

hance
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片付けが苦手な人は、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

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