不用品を売るならこのフリマアプリがおすすめ
部屋の片付けをして要らなくなった不用品を整理した後は、そのまま捨ててしまうだけでなく、売れるものは売ってお金に換えられたら嬉しいですよね。
最近では、服や雑貨、アクセサリー、趣味のコレクションなどいろいろな品物をインターネット上で手軽に売買できる、フリマアプリやネットオークションの人気が高まっています。メルカリ、ヤフオク、ラクマ、ジモティーなどが有名ですね。
私は、フリマアプリで買う側ではなく、不用品を売る側として利用するばかりですが、おすすめはこちらの3つです↓
①メルカリ
メルカリは数あるフリマアプリやネットオークションの中でも知名度ナンバーワンで、国内で最も利用者数の多いフリマアプリです。
性別や年齢層に偏りがないので、集客力が高く日用雑貨、本や子どものおもちゃなど、幅広いアイテムが売れやすいのが特徴。
私は、とにかく早く売ってしまいたいものは、メルカリに出すことが多いです。
手数料は安くありませんが、商品の購入や出品の手順がわかりやすく、簡単なところが人気を集めています。
②ヤフオク
ヤフオクは国内最大級のオークションアプリとして有名ですが、フリマアプリとして利用することもできます。メルカリに次いで知名度が高く、実際に購入や出品をした経験のある人も多いです。
30~40代の男性から最も選ばれていて、特にヴィンテージものやレアアイテム、家電やカメラ、スマホなどを探している人に人気があります。
③ラクマ
ラクマは楽天のフリマアプリで、メルカリ、ヤフオクに次ぐ知名度の高さがあります。
ユーザー数は決して多くはありませんが、メルカリやヤフオクなど競合他社のサービスと比べて、購入手数料や販売手数料が半分以下という圧倒的な安さで人気です。
女性からの支持が多く、ファッション関連やコスメなどのアイテムがよく購入されています。
不用品をフリマアプリで売るための4つのコツ
使わなくなった不用品をフリマアプリで売るためには、いくつかのコツがあります。
ここからは、私が特に気をつけて実践している、フリマアプリで売るための4つのコツをお伝えします。
①出品写真は光加減や映りを徹底する
フリマアプリに不用品を出品する時に最も重要なのは、何と言っても出品する商品の写真映りです。どんなに頑張って詳しい商品説明を書いても、文章だけでは選んでもらえません。
また、暗くてピンボケの写真だと価値が十分に伝わらないので、明るい場所で撮りましょう。光の当て方や背景色なども工夫して、写真映りが少しでも良くなるよう徹底するのがコツです。
②色んな角度からの写真や商品タグの写真、ブランドならレシートの写真も載せる
写真は正面からだけでなく、全体像がわかるようにいろいろな角度から撮影するのもポイント。
たとえば、洋服やバッグのファスナー開閉部分やポケットなど、細かいところはアップで撮影して、1点につき数枚の写真を用意するのが基本です。
商品のタグや、購入した時のレシートなども載せると、偽物でないことの証明になるので安心してもらえますよ。限定商品やシリアルナンバーが付いているアイテムなどは、その情報がわかるように写し込むと価値が伝わるのでおすすめです。
③商品情報(プロフィール)を充実させる
家電などのアイテムは品番や型番、服や靴ならサイズといった基本的な情報はもちろん、使用感が少なく美品であるとか逆に少し傷があるとか、商品の状態についても丁寧に正直に書いておくことで、クレームを防げます。
④同じ商品を出品している人の料金より若干下げる
自分がフリマアプリで売りたい不用品と同じ商品を出品している人の売値よりも、少し低めの価格設定にすると選ばれやすくなります。あらかじめ、同じアイテムの出品価格の相場をチェックして、値決めをすると良いでしょう。
ちなみにフリマアプリで売れなかった不用品は、まとめて不用品回収業者に依頼して楽に処分することがおすすめですよ♪